
外国為替証拠金取引(FX)、為替レートの見方
実際に取引をはじめる前に、一般的に為替レートには2つの価格があることを説明します。
外国為替証拠金取引(FX)の2つの為替レートとは?
テレビのニュース番組などで為替レートが表示される時に、「ドル100.00
-100.05円」のようにレートが2つ表示されていますよね。
これは「売りの価格」と「買いの価格」なんです。
つまり、買いの価格と売りの価格は若干違うんです。
売りの価格のことを「Bid(ビッド)」、買いの価格のことを「Ask(アスク)」と言います。
そして、この差を「スプレッド」と言うんです。
差益はスプレッド分を考慮せよ!
為替差益を手に入れるためには、例えば「買ったときの価格より、売る価格が高くなったら売る」ということになるが、
売りと買いの価格にはスプレッドがあるので、買った直後に為替レートが動かないままで売るとスプレッドの分が損失になります。
差益を出して儲ける為には、スプレッド分以上に価格が動いた後で売ると、差益が発生します。
如何ですか?
外国為替証拠金取引(FX)の2つの為替レート、分かりましたか?
スプレッドが5銭の時に、米ドルを買ったら、6銭以上円安ドル高にならないと儲けが出ませんよ!
スプレッドの他に、取引手数料がかかる時はそれも考えて下さいね!
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