
外国為替証拠金取引(FX)の必要証拠金
外国為替証拠金取引(FX)は「外国為替証拠金取引」という名前の通り、証拠金取引だ。
そして外国為替証拠金取引(FX)の中で「証拠金」とは次のこと。
外国為替証拠金取引を始めるにはまず、「証拠金」が必要。
証拠金は、いわゆる担保のようなもの。
その中でも「必要証拠金」は、ポジションを取るために、その取引額に応
じて必要となる最低預託金のこと。
外国為替証拠金取引では少額の証拠金=元金で、レバレッジ効果を活用し、元金より大きな運用が出来る。
ちなみに私が好きな楽天FXでは、1枚あたりの必要証拠金を、1通貨ペアあたりの価格水準により決定する定額制を採用している。
なお、ユーロ/米ドル、英ポンド/米ドル、豪ドル/米ドルは対象通貨の証拠金テーブル(ユーロ/米ドルはユーロ/円、英ポンド/米ドルは英ポンド/円、豪ドル/米ドルは豪ドル/円)をそれぞれ参照する。
外国為替証拠金取引(FX)の必要証拠金について、分かりやすく具体的に考えてみましょう!
例えば、米ドル/円 10万ドルの取引を1ドル=95円で行う場合は、最低いくらの証拠金が必要か?
1ドル=95円は、95円以上~100円未満に該当するため、1万ドルにかかる最低必要証拠金は20,000円。
よって答えは、10枚×20,000円(1万ドルの必要証拠金)=200,000円となる。
950万円【95.00(為替レート)×100,000(建玉総数)】相当の取引が、
レバレッジを利用することで20万円の資金で運用出来ることになる。
やっぱりレバレッジ効果は凄いですね。^^
(参考)
楽天証券の外国為替証拠金取引(FX)の必要証拠金について
※ 必要証拠金は5円の為替変動で1,000円の積み上げ/積み下ろしが発生します。
※ 毎FX営業日のニューヨーククローズ時点における評価為替レートにて必要証拠金を判定します。
※ 変更後の証拠金は新規建玉に限らず、既存建玉にも適用されます。
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